私たちの目指す未来

公園から消えた遊具、子どもたちの姿

現在、公園から数々の遊具が撤去されています。回転ジャングルジムやシーソー、原因は「リスク回避」もちろん老朽化にも原因がありますが、危険を回避しすぎることは果たして「正義」なのでしょうか?
ぐるぐる回るジャングルジムのてっぺんで振り落とされないように必死にしがみついていたあの感覚。動く遊具で遊びながら身につけた術。ジャングルジムに限らず、子どもの身体能力の発達において、遊びは必要不可欠なものです。
でもね、なくしたもの、消えたものはまた取り戻せばいいんです。私たちが見守れば、子供たちは挑戦する。遊具がなくても遊びを生み出す天才たちがそこには生きています。それはそれは生き生きと!

家でゲームが安全?

公園から遊具がなくなった結果、外で遊ぶ楽しさを知らない子どもたちは、オンラインのゲームで繋がる感覚を身につけました。外は危険だから。大きな声を出して近所の人に迷惑をかけたらいけないから。他にも理由があるでしょう。
どれだけゲームしてるの?もうゲームの時間は終わりよ!そう言いなれた方もいるのではないでしょうか。
家の中でゲームをしている子どもたち=安全な場所にいる。はたしてそうかな・・・。
ゲームが悪いとはいいません。ゲームにはゲームの良さがありますから。私が問題だと思っていることは、それに勝る大切なものが彼らから奪われてしまっていっているということ。

家でゲームが安全?

公園から遊具がなくなった結果、外で遊ぶ楽しさを知らない子どもたちは、オンラインのゲームで繋がる感覚を身につけました。外は危険だから。大きな声を出して近所の人に迷惑をかけたらいけないから。他にも理由があるでしょう。
どれだけゲームしてるの?もうゲームの時間は終わりよ!そう言いなれた方もいるのではないでしょうか。
家の中でゲームをしている子どもたち=安全な場所にいる。はたしてそうかな・・・。
ゲームが悪いとはいいません。ゲームにはゲームの良さがありますから。私が問題だと思っていることは、それに勝る大切なものが彼らから奪われてしまっていっているということ。

危険を知ること使い方を学ぶこと

子どもにケガや失敗はつきものだとわかってはいても、つい危険から遠ざけてしまうのが親心。わが子を大切に思うほど、「ほら、危ないから高いところに登っちゃダメ!」「そんなことしたらケガするよ!」と、口を酸っぱくして言ってしまいますよね。でも、安全な場所にずっといるわけにはいきません。
子どもはいずれ大きくなり、やがて自分の力で困難や危険を乗り越えなければならないのです。
経験をしていない子供たちのほうが、命に関わる大けがをします。それは実力がないことを本当に知らないから。
実力は経験すれば、知ることもできるし身にもつきます。そしてここまでは大丈夫、ここからは危険と自分で判断できるようになります。そのチャンスを目先の安全だけで奪ってしまう事、皆さんはどう考えますか?

子どもと一緒にリスクを考える

g-kidsでは、ちょっと荒い言い方ですが『自分の命を誰かに守ってもらおうと思うな。』と伝えています。危険なことについて子どもたちと一緒に真剣に考えます。そして『自分を守るのは自分』であることを理解してもらいます。災害についてもです。危険を知ることで、他人の痛みにも共感することができます。それは、子ども自身はもちろん、その周囲の人にも同じことが言えます。よくわからないものと、本当に危険なものとの区別をつけられるよう、そして行動できるよう、子どもたちに学んでもらいながら、成長していく過程で困難な問題に遭遇したときに、うまく対処できる力を育てます。
より大きな危険を招かないようにすることこそ、私たちが共にできることだと考えます。彼らが大人になったとき、我が子にも自分で命が守れるように、あなたたちがしっかり伝えるんだよと言っています。

子どもと一緒にリスクを考える

g-kidsでは、ちょっと荒い言い方ですが『自分の命を誰かに守ってもらおうと思うな。』と伝えています。危険なことについて子どもたちと一緒に真剣に考えます。そして『自分を守るのは自分』であることを理解してもらいます。災害についてもです。危険を知ることで、他人の痛みにも共感することができます。それは、子ども自身はもちろん、その周囲の人にも同じことが言えます。よくわからないものと、本当に危険なものとの区別をつけられるよう、そして行動できるよう、子どもたちに学んでもらいながら、成長していく過程で困難な問題に遭遇したときに、うまく対処できる力を育てます。
より大きな危険を招かないようにすることこそ、私たちが共にできることだと考えます。彼らが大人になったとき、我が子にも自分で命が守れるように、あなたたちがしっかり伝えるんだよと言っています。

「ルールは自分たちで決める」「問題は自分たちで解決する」

私たちは、子どもを信じて見守る姿勢を貫きます。
遊び場では、子どもの目が届かないような本当の意味での危険は必ず子供たちに伝えたあと排除し、大事故につながらないための介入はします。
挑戦することや体験すること。毎日の生活のなかでドキドキ、ワクワクすることが、子どもにとってなによりも大きな学びになると考えます。
自分たちで解決できないときは、大人にヘルプを出す出さないも任せます。そして立ち止まる勇気、引き返す勇気も大切だと伝えます。ですから、私たちは子供たちが真剣に打ち込めば打ち込むほど、神経を張り巡らし、忍耐の域です。

「ほめる」より「気づく」

成果や結果だけで褒めるのではなく、子どもたちの小さな変化や成長のプロセスに注目し、そこを気づいて子どもに伝えるということです。子どもの自己肯定感を支えるのは、無条件で自分の存在を受け入れてくれる「安全基地」の存在です。どんな結果であるかよりも、小さな変化や努力をぜひ見つけてあげてほしいと思います。子どもたちはそういう存在が多くいればいるほど心の安全基地が堅牢なものになります。チャレンジする子ほど心に安全基地を持っていると感じます。g-kidsでは失敗を恐れたり、恥ずかしいと感じていた子たちが続々とその殻を脱ぎ捨て、『失敗したってことはチャレンジしたってこと!自分バンザイ!』と思いだしています。

「ほめる」より「気づく」

成果や結果だけで褒めるのではなく、子どもたちの小さな変化や成長のプロセスに注目し、そこを気づいて子どもに伝えるということです。子どもの自己肯定感を支えるのは、無条件で自分の存在を受け入れてくれる「安全基地」の存在です。どんな結果であるかよりも、小さな変化や努力をぜひ見つけてあげてほしいと思います。子どもたちはそういう存在が多くいればいるほど心の安全基地が堅牢なものになります。チャレンジする子ほど心に安全基地を持っていると感じます。g-kidsでは失敗を恐れたり、恥ずかしいと感じていた子たちが続々とその殻を脱ぎ捨て、『失敗したってことはチャレンジしたってこと!自分バンザイ!』と思いだしています。

自然の中で学ぶこと

学校の休校日には、子どもたちと山や海に出かけます。夏休みお泊まり会の翌朝には、早起きしてカブトムシを探しに行く体験も。(なんと5時間歩きました)
自然の中で発見する出来事に感動して目をキラキラさせる子どもたちの姿は好奇心に満ち溢れ、様々な出来事に興味や関心を持ちます。そんな自然体験の中でこそ、生きている力の源になる大切な要素が隠されているのではないでしょうか?大人が一番楽しんでいるのも特徴です。私たちが楽しめば楽しむほど、子ども達の好奇心は爆発。その後、素晴らしい化学反応がみれるんです。

「ともに」「つくる」「えがお

g-kidsでは、共生・創造・自立を理念にこれからの未来を担う子どもたちの夢を応援します。
「ともに」共生―ご家庭や子どもの悩みに耳をかたむけ協働しながら問題解決に尽力します。
「つくる」創造―遊びや学びを工夫する想像力・自主性。仲間とのコミュニケーション力・思いやり。
「えがお」自立―保護者の方が安心できるよう、ご家庭、学校との連携を大切にします。
ひとりひとりに合わせた成長をサポートし、みんなが笑顔でいられる環境作りを目指します。

放課後g-kids
学童保育g-kids

「ともに」「つくる」「えがお

g-kidsでは、共生・創造・自立を理念にこれからの未来を担う子どもたちの夢を応援します。
「ともに」共生―ご家庭や子どもの悩みに耳をかたむけ協働しながら問題解決に尽力します。
「つくる」創造―遊びや学びを工夫する想像力・自主性。仲間とのコミュニケーション力・思いやり。
「えがお」自立―保護者の方が安心できるよう、ご家庭、学校との連携を大切にします。
ひとりひとりに合わせた成長をサポートし、みんなが笑顔でいられる環境作りを目指します。

高田ミナg-kids

1977年10月 愛媛県松山市生まれ

 小さい頃は、相手を大切にしすぎて自分を傷つけてしまう、優しすぎる子だったのになんでそんなに図太くなったの?
再会した当時の幼稚園の担任の先生に言われた言葉です。
小心者、緊張しい、びびりと言うかわいさの代表のような人間が変わったのは、『きっとできる。』と自分を信じて、いろんなことを重ねてきたから。いつの間にやらビビっていた全ての出来事(初めての事も、でかい壁も)が私のワクワクの栄養素になっていました。独自にうみ出したバルーンアート&絵本を融合した読み聞かせアーティストとして表現することの楽しさも味わい、同時に自分の力だけでなく知らない誰かの力も借りて、単純に楽しむこと&度胸も身につき一石二鳥。
高田ミナを全身全霊で楽しんでいる、そんな人間です。パワーの源は、大丈夫、できるからねといつも励まし続けてくれた家族の力があるからかな。一歩踏み出してしまえば、あとはもう大丈夫。

代表取締役 高田 ミナ
Mina Takata

 
放課後児童支援員
放課後児童指導員
子育て支援員 地域保育・小規模保育事業
(財)日本体育協会公認水泳指導員
チャイルドマインダー・ベビーシッター
バルーンアート&読み聞かせアーティスト