危険を知ること使い方を学ぶこと
- 2019.09.21
- 放課後の過ごし方
子どもにケガや失敗はつきものだとわかってはいても、つい危険から遠ざけてしまうのが親心。
わが子を大切に思うほど、「ほら、危ないから高いところに登っちゃダメ!」「そんなことしたらケガするよ!」と、口を酸っぱくして言ってしまいますよね。でも、安全な場所にずっといるわけにはいきません。
子どもはいずれ大きくなり、やがて自分の力で困難や危険を乗り越えなければならないのです。
経験をしていない子供たちのほうが、命に関わる大けがをします。それは実力がないことを本当に知らないから。
実力は経験すれば、知ることもできるし身にもつきます。
そしてここまでは大丈夫、ここからは危険と自分で判断できるようになります。
そのチャンスを目先の安全だけで奪ってしまう事、皆さんはどう考えますか?
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