放課後の過ごし方 学童保育
- 2019.10.08
- 放課後の過ごし方
10月。
松山市では新一年生の就学前検診が各学校でスタートしています。私も2人の子どもの母親ですので、この時期のドキドキは経験済み。
長男(現在中1)の放課後の過ごし方は色々な形を考えていました。
と言っても今思えば選択肢まだあったなーと感じますが、その時は4つしか思いつかなかったです。
①下校までに仕事を終えるようにするか。
②家族の勤務時間もふまえシフト調整するか。
③学校の児童クラブにお願いするか。
④1人でお留守番するか。
長男は、マイペースおっとりタイプ。他の子よりもちょっとだけ成長が緩やかだったので、1人でお留守番なんて!と思っていましたが、案外芯のしっかりした冒険家でもあるので、なんとかなるんじゃないか?とも考えたり。
しかし、長男が入学した学校は児童クラブがなく、私も案外のんびり構えていたので、③の案はなくなり。(まじかよー。受け入れてくれるとこもうないやんー。が当時の心境)
①②④で一年生時代を乗り切りました。
留守番、楽しそうでしたよ。おやつに添えたラブレターも嬉しそうにいつまでも読んでいたり。鍵は一度もなくしませんでしたね。やるな、長男。
働いて申し訳ないなと思った時期もありましたが、長男もその環境を楽しんでくれていて、罪悪感も特になかったです。
私も楽しむ。彼も楽しむ。
いい放課後を過ごせていたように思います。
長男が2年生になった時、私は民間学童保育に修行に出ました。またその話はゆっくりと書きますが、長女(現在小2)が一年生になる時の放課後の選択肢は、①g-kids②他の学童。娘はg-kidsで共に過ごす毎日を選んだので、あまり参考にはなりませんね。
私が放課後の過ごし方でご提案しているのが、そんな自分の経験や、この仕事をすることで知り得たものを生かし、私が知る範囲での各施設のメリット等を伝えたり、ご見学の際、こんな選択肢もありますよと、ご提案をさせていただいたりしてます。(あくまで母としての立場で、私の知る範囲ですが)
今は早い方で一年半前には学童保育の予約をされています。通常は夏過ぎから今ぐらいの時期に見学のお問い合わせが入ります。
各施設、定員もありますし(すでに定員で締め切っている施設もあり)想いも方針も様々ですので、どんな放課後を過ごしたいか。誰と放課後を過ごしたいか。実際見て感じることが大切だと私は思います。
小学6年間って、軽視してはいけない、かけがえのない時間なんです。放課後は宝の宝庫です。その大切な時間を誰とどう過ごすか、いろんな施設を見て回るにこしたことはないですよ。
できたらお早めに。
ぜひg-kidsも選択肢の一つに入れてくださいね。
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